人生、難あり

若俳推し活備忘録

ラブイズマネー

まったくもってその通りです。

 

多分恐らく私も含めて《例の舞台》に通ってる方は結構多いと思うのですが、過去エントリーでも度々ネタにし、それに絡めた推しの話をつらつらと語る《例の舞台》の話です。前後の記事を見ていただければなんとなくわかると思われますが、作品名や推しの名前は毎度の如く伏せまくってく次第ですので、何卒ご理解、ご了承ください。

そんなこんなでつい先日のことですが、前述している《例の舞台》を観に行きました。その某舞台は公演毎に出演キャストの人気(?)を測るランキング制度が敷かれている為、当該キャストのオタクの方は『なんとしてでも推しにトップを獲らせたい』という一心で、チケットを買い、セットを積み、指名権の交換を募り、自分の推しが誰より1番輝いているこの日を迎えるその為に、一生懸命頑張っています。そして私も前回の記事でちょろっと触れておりますが、例の場面で推しの名前が1公演でも多く呼ばれるようにと目標を掲げて頑張ってました。なにしろ去年は自分の入った数公演、推しがめでたくトップを飾った公演を除き、推しの名前を呼ばれることが他では1度もなかったのですから。

それはさておき今回の舞台の感想ですが、前回以上に色んな意味でぶっ飛んでました。まず冒頭から会場となった都内某所の特色を弄ったネタが飛び出し、本家本元による宝塚ワールドが繰り広げられ、一部キャストはコンカフェ店員の如くな出で立ちとなり、今回の舞台から取り入れられたキャスト総出の客降りも含め、かなりカオスな状態でした。ただ、前回のようなキャスト同士のバチバチ描写はあまり無く、どちらかというと表舞台の裏側がフォーカスされているような。そういう意味では今回初めてこの舞台を観る方向けの、非常に観やすいつくりであったと個人的には思います。実際今回「1度は観たいと思ってたけど、なかなか観に行く機会が無くて」という友人を何人か誘ってご招待させていただきましたが、フツーにめちゃくちゃ面白かった!ちょっと軽率に追いチケするかもしれないわ!と、口々に申しておりましたので。

他の方々も仰ってますが、観に行くだけならホントにおもろい舞台です。見知った方が出ているのなら、1度は観てみて損はないかと思います。確かに推しが出演していて、推しに対して並々ならぬ情を持ってる方にとっては正直、金銭的にも精神的にも厳しい舞台でありますけれど、トップを獲れて大喜びする推しの姿は勿論のこと、上位に入ってほっとしている推しの姿や、そして上位に入れなかったことに対して悔しい気持ちを滲ませている推しの姿を観ることによって、推しを推してる気持ちについてを振り返ることが出来るので、自分の推しが出ているというのに、もしまだ1度も舞台を観てない方がいらっしゃるなら、推しを推してる自分の為にも、観に行くべきだと思います。

 

しかし今回、一部キャストが体調不良でやむなく出演見合わせになり、それにともなう配役の変更、演出の変更が告知され、更には例のランキングまでもが一部無効となったりで、番狂わせがめちゃくちゃ多発しています。実際自担が暫定1位になってる公演だけは観に行かねば!と一緒に舞台を観に来た他担の友人は、自担がまさかの首位落ちになってめちゃくちゃ悔しく思ったようで「ああいう顔を見ちゃったら、絶対次は1位を獲らせてあげたいですよね……」とアフターの席で呟きながら「上位を狙える公演はまだ残ってるので、推しの為にも手持ちの分を突っ込んできます!!」とにっこり笑っていましたが、目だけは笑っていませんでした。友人の推しは前作の舞台で早々に1位を獲っていたので、今回もきっと難なく1位を獲るだろうなと、私も思っていましたが……。

いやもうホントにわかりませんね。私もぶっちゃけ自分が必死(?)にポイントを投じた公演において、1番ランクの高い貢ぎを連続◯回突っ込んだ直後、推しがまんまと3位に上がって「よっしゃーー!!」と喜びのあまりガッツポーズを決めたというのに、公演当日、人気キャストのランキング発表の結果を見たら──推しは上位にギリギリ名前が残っていたもの、順位は大きく引き離されてしまってまして……1位を獲るのはさすがに無理だとわかってましたし、目的はそもそも《1公演でもなるべく多く、推しを上位に押し上げたい》だけでしたので、それが一応叶ったことには勿論満足してますが、出来ることなら3位に推しを留めておいてあげたかったです。

 

ごめんよ推し。トップが獲れそな別のとこにもちょろっと貢ぎをかましてたから、ここ1本には絞れなかったんだ……推しを推してるクソなオタクが今回ちょっと頑張ったことを、とりあえずここに記しておくよ……