人生、難あり

若俳推し活備忘録

GRIEF7を観に行った話

※今回のブログは『クソなオタクの率直な感想』をただただ綴る内容となります。あらかじめご理解ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。

 

つい先日のことですが、お世話になってる若俳オタクの友人達のお誘いを受けて【GRIEF7】を観に行きました。

実はクリエの舞台を観るのも、そして自推しが出演してない舞台を観るのも初めてとなるクソオタク。出演キャストに友人達の推しさんが居るのと、その推しさんが自推しと何度か共演をされてる方なのもあり『今回とにかくビジュアルが良いので観に来て下さい』ということで、クソなオタクはご用意されたプレミアムシートのチケットを手に携えて、早速舞台を観に行きました。初めて踏み入る俳優座。上演時間は約100分。ちなみにそれから30分後、クソなオタクは六本木から渋谷に飛んで、某俳優さんのバーイベゲストに呼ばれた推しを見に行きましたが、これについてはいつかまた。

 

【感想その1】とにかく重い

内容についての大まかな部分は◯ンタ◯テージさん等のゲネプロレポを見ていただけると1番手っ取り早いかと。序盤は割と人物相関に注目しながら観劇に集中していましたが、登場人物のバックボーンや背負った罪が中盤徐々に明かされていき、それぞれの中に抱えた闇が吐露されていく辺りになるととにかく重い。過去のトラウマに取り乱す場面はその迫力にクソなオタクも思わず恐怖で涙する有様。ふと思い出すのはその大昔、◯原竜◯を目当てに行った《身毒丸》や《弱法師》を観たあの時のこと。舞台の上から放出される憎悪の濃さに当てられて、会場を出ても暫くの間は口きく気力が削がれてしまった。GRIEF7に感じた《重さ》は、ある意味ソレに近いかもしれない。もっとも私に耐性があれば、また違ったのかもしれないですが。

 

【感想その2】全てが謎だらけ

GRIEF7の登場人物6人中、そのうち4人は《かつて何らかの罪を犯した為に、刑務所行きとなった囚人》という設定になってます。が、その罪状が果たして本当にその通りなのかはいささか疑問が生じます。プロデューサーを殺した罪で収監された主人公は『オレは殺してなんかいない!』と身の潔白を訴えているので除くとしても、あとの3人はどうなのか。塀の内側で生きていくことを自ら望んでいるかのような物言いをする囚人と、人の良さそうな雰囲気ながらもその裏で実は何かの糸を引いていそうな囚人と、そしてこれから類い稀なる頭脳を駆使してアメリカ中を震撼させる大きな事件を起こすんじゃないか?と匂わせをする囚人と。この3人が刑務所の中に放り込まれた《真の理由》は必ずあって、恐らくそれが解った時に登場人物それぞれずつにあてられている大罪の呼称がソレである意味、それから理由が明らかになるんじゃないかなー……と、クソなオタクは考えています。

しかし1番謎めいているのは《塀の外》からちょくちょく干渉を果たしてきたり、収監されてる囚人達のそれぞれに対して関わりを持ってる元アイドルの寿司職人。終盤になると看守に対して意味深な言葉を投げかけてくるこの寿司職人、飄々としたキャラクターながらも随所随所で黒幕の空気を漂わせてます。何しろ言動の大半が謎で、まず寿司職人という肩書きなのに、寿司は1度も握っていない。ピザをくるくる回してみたりパンを焼いたりしているけれど、とにかく寿司は握らない。もしも舞台の続編があったら頑なに寿司を握らない理由が明かされるのかもしれませんけれど、そこのところはどうなんでしょう。

 

【感想その3】色んな意味でハードルが高い

総括すると本当にコレ。舞台の内容を説明するのも実際観てみた感想を言うのも、とにかくやたらとハードルが高い。正直言えば内容的に《気軽にふらっと観に行く舞台》じゃないですし、話の流れの中に出て来るキーワード的な数字の羅列や過去回想で辻褄の合わない部分についての謎解きもあるので、推しを目当てに観に来たとしても人によっては好みが分かれる舞台じゃないかと思うので、そういう意味でもハードルが高い。今年観に行った舞台の中でも恐らく1番異色の舞台で、そして1番難解な舞台で、しかし1番心に刺さった舞台でもあり、だけどもぶっちゃけオススメするには言葉を選ぶ。ここまで書いてなんなんですが感想文を書くこと自体が既にもう、ハードル高すぎな気がします(自己完結)いやもうこれは円盤が出たらご自身の目で見て確かめて下さい!!と言うしか無い……クソなオタクが語れるような内容じゃない……忘備録代わりに綴ってみたけどダメだこりゃ……

 

結論。

私はあれだ、語彙力を養おう。マジで。