人生、難あり

若俳推し活備忘録

1ヶ月振りに推しの舞台を観に行った話

どうもこんにちは、クソオタクです。

 

先日夢に推しが出て来て酒飲みながら煙草を喫っていたんですけど(※推しは喫煙者)推しの喫ってた銘柄がいつも私がプレボに突っ込む奴では無かったので「うわあごめんなさい!喫ってるのはソレだったんですね!」と平謝りしたら「アッいえ全然大丈夫です!無くなった時はこっち(=私がプレボに突っ込んでる銘柄)にしてますし、基本どれでも喫えるんで!」と笑ってフォローを入れられてしまい「ホントに申し訳ありません……次からはそっちをプレボに入れます……」と、推しに向かって頭をペコペコ下げてるうちに目が覚めました。微妙に夢見が悪いです。

 

気が付けば暦も9月に変わり、推しの出ているシリーズものの舞台も遂に、初日の幕を開けました。ノー現場だった8月からはうって変わった現場ラッシュになりますが、前作品よりますます色々アガってきている推しを観るのが愉しみですし、観に行く度にパフォーマンスやライブパートの精度がどんどん高まっていくのがよくわかるので、全通特典目当てもあってのものとはいえど、迷うことなく多ステを決めて良かったです。わーいヤッターー!舞台の上に立ち上がってる!!!推しがたくさん!!観られるよ!!ヒャッハーーー!!!

……しかしぶっちゃけ中盤まではモチベがかなりダダ下がりでした。終演直後は今回の舞台も面白かった!!日替わりネタですっげー笑った!ライブパートも最高だった!!!とキャッキャワイワイしてたんですが、そのあといっつも落ち込んでたんです。推しの芝居が弄られコントになってることに。

確かに初日を迎える前に座長の方がトークライブで「◯◯(=推しの演じるキャラ)の脚本が雑」とは言っていましたし、そのあと補足で「でも、今作の推し(の役どころ)が1番好きかも」とも言ってましたし、インタビュー記事でも今回かなり身体を張ってる、と推し本人が言っていたので「どういうこと??」と思っていたら、嘘偽り無くその通りすぎて唖然としました。もっとも今回、シナリオ的にはコミカル要素がかなり強めに押し出されてますし、そのコミカルさがあることによって真面目なシーンが際立ってますし、出演キャストの皆それぞれが全力を出して悪ふざけをしつつ(※良い意味で)それでいながら締めるところはきっちり締めてきてるので、初見の方でも頭を使わず難無く観られて大笑いできて、あー面白かった!と思える舞台になってるんです。特に今作、推しの演じるキャラにおいては原作アプリのエピソードで見る設定や、アニメの方で描かれていた設定などが色んな意味で一新されていたものですから、多分恐らく座組の中で推しが1番、観客席を爆笑させていたんじゃないかと。実際私も推しが出てきてあれこれする度そりゃもうめちゃくちゃ笑いましたし、ほぼ完全に推し状態の◯◯もアリだと思いましたし、観に行った人の反応を見たり聞いたりしても、かなり好評でしたから。

……ただその反面、その一方で、インタビューでも言及されてる《◯◯を演じる【推し】がめちゃくちゃ盛り込まれてる》という一点に、クソなオタクはぶっちゃけ悶々としてました。前述している弄られコントが解釈違いで無理オブ無理!というのではなく、役者の推しのいちオタクとして《推しが1年舞台を通じて向き合って来た『◯◯』というキャラクター像》が見えにくくなってることへのモヤりと、今作の舞台が役者の推しの力量よりも《推しの愛嬌》をフォーカスされた脚本になってる悔しさで、モチベが下がってしまってたんです。

贔屓目なのは認めます。推しに対して並々ならない情があるのも認めます。が、まるまる2年の歳月をかけて役者の推しを観続けてきたクソオタク。推しがどれだけ芝居に対して繊細であり真剣で、役に入ると表情は勿論、ちょっとした所作のひとつひとつもガラリと変えてしまうのか。そしていつでも努力を惜しまず、陰で密かに試行錯誤を繰り返してるか。そういうところを見たり知ったりしているだけに、弄られコントがメインになってるあの演出に、そして同時にそれだけを観て推しの評価を良くも悪くも下されてしまうということに、クソなオタクはそりゃもう大いに凹んでました。……が、同じ舞台を観に行く親友相手に向かって《どれだけ自分が推しの芝居を観たかったのか》をぐちぐち零していた時に、その親友からこう言われまして。

『どうして推しが一生懸命頑張ってるのを、アンタは素直に褒められないの? 2年近くも舞台を観てきて、推しの良いとこめちゃくちゃいっぱい見てきてるのに』

 

だよね〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

これはホントに反省しました。いやもうマジでほんそれでした。持つべきものは親友です。そして大いに反省をしたクソオタク。ひとまず気合を入れ直し、そのあとからの公演はちょっと見方を変えてみました。いつも以上に推しの表情、それから声音。掛け合いの際のセリフを発するタイミング。小道具を運ぶ手際から、袖はけをする後ろ姿に至るまで、とにかくひたすら注視しました。お陰でめちゃくちゃめんたまは乾くわ、首は痛いわ肩は凝るわでなかなか大変でしたけど、やっと漸くそのあとからは1公演もモヤることなく、◯◯として舞台の上に立ち上がる推しをいつものように見届けられて、ひとまず良かったと思っています。

ただ、予想以上に色々モヤモヤしまくっていたので、初日の日から書いては消して書いては消してを繰り返してたら、まんまと先日舞台が終わってしまっていたんですけど(オチ)

 

……多分恐らく何の舞台かわかる人にはわかるだろうと思われますが、ちょっと今回観に行ってすぐに『推しはやっぱり最高でした!!』と言える心境では無かったので、連休明けになったらこそっと、あれやこれやの感想などを綴ってみたいと思います。舞台のロスが、酷くなければ。